猫を飼わば・・・・・・

玉をとる猫を見ているのは楽しいものだ。
特に子猫の時は、転がるものを追い掛け回し、跳ねまわし、部屋中走り回る・・・・・

とても幸せな時間だと思う。

この誰でも、見ていて楽しいと思う瞬間に、「うるさい!!外に捨てて来い」と言われたら・・・・・・

子猫は丸めた紙くずを追い掛け回していて、軽やかな音を立てていた・・・・・・

子猫を抱えて庭に出て、途方にくれる。

「お前は飼えないのだと・・・・・」暗くなった庭で、しっかり抱きしめた子猫の上に涙がポロポロ・・・・・

それから、10年ほど経ったとき・・・・・・

この短歌に出会ったのだ・・・・・・

猫を飼わば その猫が又争いの種となるらん 悲しき我が家     啄木

自分の体験、そのときの気持ち・・・・・・・・

啄木に夢中になった瞬間だった。

さらにそれから、40年経った。

滅多に啄木を読まなくなった・・・・・・

あの、心苦しい時代を救ってくれたのはやっぱり啄木だったと思う

生活の余裕、心の余裕、そのようなものが無いと壊れつつある家庭で、ペットは買えないものなのだ・・・・・

今、ペットを飼っていることが出来る家庭は、ある意味幸せな家庭なのだ・・・・・・


陽だまりのソクラ

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この記事へのコメント

2008年11月04日 20:44
 小学校1年の時、拾ってきた子犬を捨てられたことがあります。泣きました。貧乏ではなかったけれど、親の心の余裕のない時期でした。
 今は、金持ちではないけれど、欠けたところもある家庭だけど、“ある意味幸せな家庭”なんだと思います(^^ゞ。犬を飼うことができて、幸せです(^^♪。
のんびり猫
2008年11月04日 22:30
遊哉さん、
心の余裕は、とても大事ですね。
犬を飼う事が出来るのは幸せなことです。
余裕がなくなると、植物でさえ、枯らしてしまいます。(笑)

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